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インスタ感

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インスタ感

ここで言う「インスタ感」は撮影された内容ではなく、

撮影方法の考え方で分析します。

特に「動画カメラマン」は過去にやっていないアプローチで

なかなか難しく、出来ない人が多いです。

逆に「写真家」さんには常識的な思考で、出来る人が多い。

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1)スクウェア率

絵画的なニュアンスにするために、

スクウェア率をアップする方法があります。

1)アングル:目の高さ、水平で見る(メダカの水兵)

2)被写体に対して正面に立つ(斜めに見ない、えぐらない)

3)背景を減らす

  ワイドレンズ(16mmなど)を使わず

  タイトレンズ(70mm〜300mmなど)で離れて撮影する

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2)バランス

絵画的なバランスを重要視するため、

一旦「点と線」の思考を捨ててみます。

方法

1)被写体を真ん中に置いてみる

2)「線」「目標点」をあえて考えない

​3)客観、超客観(ドローン)の思考を使う

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3)デザイン

写真的な発想、アイデアやデザインの考え方も有効です。

方法

1)シンプル、余白など絵画的なニュアンスをアップする

2)デザイン的、トリック的なアイデアを盛り込む

「インスタ感」は動画の世界でも有効で、美しい映像になります。

ただ、動画的には思い切った手法なので、理解しにくく、自信も必要です。

​「点と線」を理解した上で、「インスタ感」も取り入れれば、技の幅がかなり広がります

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