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Film
Academy
技 SKILL
呼吸
呼吸を知らないと、使えない

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動画的に使えない映像の多くは「呼吸」の感覚が低いです
動きの中で撮影したいポイントは「最大モーメント」です
1)セットアップ
2)予備動作
3)振りかぶり
4)最大モーメント、ヒット点
5)余韻
それは分かっていても、使えないのはなぜか?
3秒先の未来に間に合っていない


3秒予測
空間予想
エーテル移動の予想
ストーリー構築
「最大モーメント」に気づいてから撮影しても間に合いません
予備動作、またはセットアップあたりから
しっかり撮影する事が必要です
つまり撮りたい瞬間「最大モーメント」よりも
おそらく3~5秒前には、フレームをバッチリ作ります。
ただ「準備の数秒」は、「使いたい映像」の瞬間ではないので
撮影していて無駄な気がしますが
この感覚を改善する必要があります。
チームとしての未来予測
自分はどのポジションなのか?
求められている事を把握しないと
素晴らしいものにはならない。


自分のポジション、仕事は何か?
全員がボールを追いかけては勝てない
チーメ編成された撮影(音楽ライブやスポーツなど)では
自分の撮影範囲が限定されます。
しかし、未来予測が出来ていないと(のりしろ)
他のカメラにとって「無駄」どころか「迷惑」にもなります。

「アングル」だけでなく「未来予測」のトレーニングで
仕事で優位な(使える)カメラマンになります。
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