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技 SKILL
技:3つのレイヤー
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技:3つのレイヤー
カメラを持つ時に、撮りたい対象物(被写体・主人公)は決まっています。
では、次のステップとして、3つのレイヤーに分類します。
1)背景
2)被写体(主人公)
3)前景
どれも重要なので、被写体(主人公)は要素の1/3と考えても良いです。
背景
1:背景に何があるか確認
2:その背景と被写体(主人公)との関係性
「説明としての背景」の場合が多い
(場所、角度、時間、雰囲気の説明など)
3:背景の必要な部分、不必要な部分
背景説明が終わったら、不要な部分を消去します。
背景がシンプルな方が被写体の存在が見えてきます。
4:光、影
太陽の位置、光のライン、逆光線、影などを
追加、または削除していきます。
「より・ひき」という概念、だけではなく
スケール、ラグジュアリー感、ハイレベル感など「感情的」にも影響している
自分がピアノの営業マンなら、
どんな理由で、どちらの写真を選ぶだろうか
被写体
被写体をよく見て、その魅力を再確認します
→思考(04自分の脳が邪魔をする)参考
前景
なかなか難しいですが効果的な素材なので考えます。
多くの場合は、すこしボケるので、雰囲気、シズル的に使う事が多い
1:被写体より前に何があるか、何か置けるか、確認
2:その背景と被写体(主人公)との関係性
(場所、雰囲気など)
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