top of page
ビデオカメラ

Film

Academy

技 SKILL

技:3つのレイヤー

09

技:3つのレイヤー

山岳

カメラを持つ時に、撮りたい対象物(被写体・主人公)は決まっています。

では、次のステップとして、3つのレイヤーに分類します。

 

1)背景

2)被写体(主人公)

3)前景

 

どれも重要なので、被写体(主人公)は要素の1/3と考えても良いです。

背景

1:背景に何があるか確認

 

2:その背景と被写体(主人公)との関係性

「説明としての背景」の場合が多い

(場所、角度、時間、雰囲気の説明など)

 

3:背景の必要な部分、不必要な部分

背景説明が終わったら、不要な部分を消去します。

背景がシンプルな方が被写体の存在が見えてきます。

 

4:光、影

太陽の位置、光のライン、逆光線、影などを

追加、または削除していきます。

コンサートホール
コンサートホール

「より・ひき」という概念、だけではなく

スケール、ラグジュアリー感、ハイレベル感など「感情的」にも影響している

自分がピアノの営業マンなら、

どんな理由で、どちらの写真を選ぶだろうか

被写体

被写体をよく見て、その魅力を再確認します

→思考(04自分の脳が邪魔をする)参考

前景

なかなか難しいですが効果的な素材なので考えます。

多くの場合は、すこしボケるので、雰囲気、シズル的に使う事が多い

 

1:被写体より前に何があるか、何か置けるか、確認

 

2:その背景と被写体(主人公)との関係性

(場所、雰囲気など)

造園
bottom of page